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2014/04/21

行方不明のカラー原稿

野田市のアタゴオル壁画に使用されたカラー原稿。某所より企画があり、それを見せてほしい、という問合せ。だが原稿は現在数枚、行方不明なのだ。
我が家の原稿ロッカーには、戻って来ていない。出版社の担当は、「全部まとめて車に乗せて返したから、カラーはもう無い」と言う。だが無くなったカラーは、そればかりではなかった。B全版の「米沢市制百年」「ヨネザアド帰還」「野田市制50年」、これらも返却されてない。だから八王子の展覧会に、展示されていない。その後も何度か紛失の件で担当と話した。
カラー原稿は、編集部に持って行ったあと、印刷所に回すか、フイルムとるため、どこかに持っていく。そこから返却されて、会社の原稿ロッカーら保管してある。「編集部のロッカーに無いのなら、まだ印刷所とか、フイルム撮ったところから回収してない、ということだろ。とにかく探してくれよ」
 そのたび担当の返事は、「いろいろ探しましたが、ありません。大判は返したと思います」。「返してないよ」。そして三年ほど前、突然「すいません、ありました、遠方の印刷所から、出てきました。」。「だから、言っただろう、。返却、されてないって。」 さて、壁画のカラー原画は、今どこにあるのか?。その後、担当からの発見の声は、無い。

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