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2014/03/08

やれやれ&タランティノ

138枚の「ひかりの素足」。すでにノートで3冊ラフを描いたのは1年前。2月末から下書き開始したが、再度全体のコマワリ検証したら、カウントの間違いを起こしていて、大量のページが合わなくなっていた。その数24ページの余り。これじゃあ、コマ割りをいくら大きくとっても、ダラケタ展開になる。だが、すでに18枚まで描いた下書きは、ぎゅうガュウ詰め。いっそ、没にして、頭から描き直すか。それとも、心象スケッチを漫画化するか。などと考えつつ、家人に今まで描いた下書き見てもらったら、「ここまで描いたのを没にするのは、もったいない。残りのページが120枚あるんなら、これからの下書きで調整できるよ。それがだめなら、心象スケッチで行くべし」。
 
うーむ、と思いつつ、考慮。しっかし、おかしいなあ、何でこんなミスしたんだと、再検証。、大きくしたいコマなどをチェックして、ラストシーンから再検証していったら、なんと現在の位置までくると、ページが足りなくなっていた。ああ、よかった。これなら、コマの配分は無事進行できる。そしてやっと1年前の記憶がうっすらと浮かんでくる。この予定枚数で最終的に収まる、と当時思っていたのだと。

寝る前に朝の五時から、タランティノの映画「ジャンゴ」。どんなもんだべと見てたら、馬が出てきた。おっ、これは使える。現在下書きは馬の登場、炭俵背負って歩く場面、ここ使えるな。物語は奇妙な演出で展開、デカプリオ悪党で奮闘してた。