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2014/01/21

描き直し

白象の手紙を読んだ象たちは 激怒してオツベル邸を急襲すべく 山から林に降りてくる。賢治はそこを「花火みたいに野原の中に飛び出した」と描写している。これは、どのような光景なのだろか?。一応描いてみたのだが、ずいぶんたってから、象の動画を見ているうちに、あっコレダと気づいた。賢治の脳内にも、たぶんこの画像があったのだ。
 というわけで、せっかく描いた下書きではあるが、没にして描き直しとなった。

ジムのサウナのテレビで、知世ちゃんが悪事働いてるの見た。ふむ、悪事も似合いますなー。しかし若者たちはテレビを無視してバイトでサボる話で盛り上がっていた。歳月が流れるなかに居るなあ。

白象場所、名場面の一つ、碁打ちのシーン、一日がかりで一枚描く。それにしても なにゆえ碁なんだろう?。

サワガニは冬眠すると思っていたが、我が家の連中は水温のせいか 数名が夜中になると石の上などに居る。水温が二十度。故郷の里山の水は雪に覆われているだろう。南国にいるようなもんだな。

威張りんぼのモミちゃん、仕事部屋に戸開けろと鳴いて入ってきて、しばらくすると、寝室の戸も開けろとまた鳴く。拙者、猫侍は机に向かって忙しいのだよ。もーっと言いながらペンを置くのであります。